茶屋すずわ 在来【ざいらい】 50g
¥648
在来【ざいらい】
名称 在来【ざいらい】
原材料名 緑茶(静岡県産)
原産地 静岡県産(有東木)
内容量 50g
日本古来の在来種
現在では数少なくなった実生の樹から育った茶の葉
根が太く深く伸びる在来特有の力強い香りと滋味
異なる個がひとつに合わさる在来の茶。
仕上げもできるだけ型が残る、昔ながらの仕上げにしました。
お茶の樹は自家不和合性といい、ナシやリンゴの様に同じ木の雄しべと雌しべからは実が成ることはありません。現在栽培されているお茶の樹のほとんどが挿し木で増やしています。実(種)から育てると、元の品種とは異なるお茶が生えてくる性質があるためです。
静岡県内では現在在来茶園の割合が約1%(令和2年)です。
実生(種から育てた)のお茶は単一品種茶とは異なり多様な品種の混生茶園となるため異なる品種のお茶の自然のブレンドとなります。
淹れ方(1人分)
1. 急須に茶葉5gを入れる
2. 80~90℃のお湯を120cc注ぐ
3. 急須にフタをして65秒待つ
4. 最後の一滴まで絞り切るように淹れる
※湯の温度調整について
沸騰した湯を、湯冷まし又は湯のみに移すことで約 約10℃ 湯の温度を下げることができます。
一度移し替えることで 約10℃温度が下がるので、1煎目は2度移し替え、2煎目は1度移し替えてください。水道水を使用する際は10分程度湯を沸騰させカルキを抜いたものを使用して下さい。また、ペットボトルの水を使用の際は軟水をお選び下さい。
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丁寧に淹れた一杯のお茶の時間を楽しんでいただきたいと、
心にも身体にも優しいお茶を中心とした暮らしを提案されている茶屋すずわさんのお茶。
茶屋すずわを営む鈴和商店は、江戸末期に日本一の茶産地静岡の地で嘉永元年に創業し、現代まで170年こだわりのお茶を作り続けられています。
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